弊社の事務所を構えている建物は木造の一戸建てです。
1室を事務所兼モデルルームとして使っていますが、その他の部屋は、民泊もしくはシェアハウスとして貸し出すことを考えており、そのためのリフォームを他の工事の合間に少しずつ進めてきています。
そして、この建物の名前を「さくら館」と命名しました。
無垢の木、漆喰、石、タイルなどの天然素材にこだわったリフォームを行っており、この建物自体が、弊社のコンセプトを体現するモデルハウスになるようにと考えています。
今回、その1室にあるウッドデッキ部分にポリカーボネートの波板を使って、雨よけの囲いをつけました。
ヒノキの木桟(もくさん:戸、障子などの骨のこと)で下地組(天井や壁、床などの骨組みを組むこと)を行い、屋外でも使える自然塗料を使って塗装をした後、ポリカーボネートの波板を貼り付けていきました。ポリカーボネートは塩ビ(塩化ビニル樹脂)よりも強度が高くて、耐候性も強いです。
防犯にもなり、雨が吹き込んでこなくなったため、荷物を安心して置けるようになりました。窓を開けて換気もしやすくなったため、とても重宝しています。
施工中
施工後
弊社ではこのように、建物の柱や構造体を修繕するようなリフォームや、本物の木や素材を使った家づくりを得意としています。
人にも環境にも優しい、天然素材メインのリフォームに挑戦中です!
お住まいの家や会社、施設、賃貸物件などの気になっている事があれば、どんな些細な事でも気軽にお問い合わせください。