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豊島区の住宅建築・リノベーションの株式会社さくら工房

東京都豊島区で天然素材メインの建築・リフォーム会社です。

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kanriwebadmin

投稿日: 2024年4月16日

杉無垢ボードを使ったドア制作(立石シェアハウスリフォーム3)

葛飾区立石にあるシェアハウス(築50年以上経っていると思われる建物)の老朽化した部分のリフォームの様子を数回に分けてお伝えしています。

最近、ホームセンターで「杉無垢ボード」という名称で杉の集成材が売っていて、安価な割に質が良いので、ドアの材料に使用してみました。

通常の集成材は、小さい木片を接着剤で細切れに貼り合わせているのですが、今回のものは「巾はぎ」と呼ばれ、100mm幅の1枚の長い板を横並びにはぎ合わせています。そのため限りなく無垢に近く、縦に割くと実際に無垢板になります。

この杉無垢ボードのサイズは縦1820mm幅910mmでした。ドアに使う幅700mm程度を取っても、200mmほど残るので、その残った部分を使ってドアの枠を作りました。

板の厚みは24mmで、通常のドアよりもやや薄いのですが、中が中空のフラッシュ戸と比べると密度が高いので、遮音性能は高くなります。

市販の安価な既製品ドア(樹脂フィルム貼り)と同程度の価格で、無垢のドアを提供することが出来ました。

予算の限られている現場で、どのようにして天然素材を使ったリフォームを実現できるかを思案した結果、弊社オリジナルのドアの制作に至りました。

既製品の場合、ぶつけて穴があいてしまったり、フィルムが剥がれてしまった場合、新しい扉に交換する必要が出てくる場合もありますが、無垢材の場合は耐久性が高い上、汚れたり傷がついた場合でも、削って塗り直せばまたきれいになります。

この後、お客様ご自身で塗装をしていただくことになっているので、その手間はかかってしまうのですが、既製品のドアに比べ、耐久性が高く、長くご使用いただける良いものをご提供できたかと思います。

今回使用した杉無垢材(ムク・ボード)はこちらの製品で、ムク・ボードの特徴などはこちらからご覧いただけます。

メーカーは中国木材とありますが、日本の中国地方、広島の会社です。材料も国産の杉を使用されているとのことなので、完全に日本製のものです。

弊社ではこのように、建物の柱や構造体を修繕するようなリフォームや、本物の木や素材を使った家づくりを得意としています。

人にも環境にも優しい、天然素材メインのリフォームに挑戦中です!

お住まいの家や会社、施設、賃貸物件などの気になっている事があれば、どんな些細な事でも気軽にお問い合わせください。

投稿日: 2024年4月6日

ウッドデッキ壁囲い(池袋本町さくら館)

弊社の事務所を構えている建物は木造の一戸建てです。

1室を事務所兼モデルルームとして使っていますが、その他の部屋は、民泊もしくはシェアハウスとして貸し出すことを考えており、そのためのリフォームを他の工事の合間に少しずつ進めてきています。

そして、この建物の名前を「さくら館」と命名しました。

無垢の木、漆喰、石、タイルなどの天然素材にこだわったリフォームを行っており、この建物自体が、弊社のコンセプトを体現するモデルハウスになるようにと考えています。

今回、その1室にあるウッドデッキ部分にポリカーボネートの波板を使って、雨よけの囲いをつけました。

ヒノキの木桟(もくさん:戸、障子などの骨のこと)で下地組(天井や壁、床などの骨組みを組むこと)を行い、屋外でも使える自然塗料を使って塗装をした後、ポリカーボネートの波板を貼り付けていきました。ポリカーボネートは塩ビ(塩化ビニル樹脂)よりも強度が高くて、耐候性も強いです。

防犯にもなり、雨が吹き込んでこなくなったため、荷物を安心して置けるようになりました。窓を開けて換気もしやすくなったため、とても重宝しています。

施工中

施工後

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投稿日: 2024年3月22日

腐った柱と土台の交換補修(立石シェアハウスリフォーム2)

葛飾区立石にあるシェアハウス(築50年以上経っていると思われる建物)の老朽化した部分のリフォームの様子を数回に分けてお伝えしています。

柱が腐っていたので、床を剥がして補修作業を始めたところ、土台部分も腐っていました。柱と土台の腐っている部分を削って取り除き、新たに加工した土台と柱を入れ込みました。

基礎と土台を連結するアンカーボルトという金物も腐っていたので、新たに基礎に穴を開け、ケミカルアンカーと呼ばれる、高い強度の出る接着剤を使用して、新しくアンカーボルトも設置しました。

外壁材のモルタルの下地になっている木下地も腐ってほとんどなくなっていたので、内側に下地を組み、接着剤でモルタルに裏から張り付く様にして補強しました。

これから断熱材を入れ内側に構造用合板を貼り、筋交(すじかい:柱と柱の間に斜めに入れる補強剤のこと)の代わりにして壁の強度が高まる様にして、最後にボードを貼り、床を復旧して作業完了です。

施工中

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投稿日: 2024年3月10日

トイレのリフォーム(弊社事務所リフォーム)

弊社事務所のトイレをリフォームしました。

古いクロスとCF(クッションフロア)を剥がして、石とタイルを貼っています。

水回りは漆喰だと汚れやすいので、下部分には石とタイルを使用しました。

アウトレットタイルの中から選んだのでコストダウンができました。

トイレはジャニスのキュアーズクーペを使いました。

最近のタンクレストイレには、背面にほこりだまりがあり掃除がしにくいということと、停電になってしまうと水を流しにくいというデメリットがありますが、こちらは便器外周の凹凸を減らして、掃除をしやすくしているというポイントに惹かれて選定しました。

壁にヒノキ無垢板の棚をつけ、柿渋で塗りました。

棚板と木見切り(壁などに材質が異なるものをつける際、間に入れて美しく仕上げる木のこと)を取り付けた後、上部分の壁と天井に漆喰を塗り、照明器具などをつけ完成しました。

リフォーム前は、普通のビニールクロスとクッションフロア貼りだったので、とても見違える様になりました。

施工前・施行中

施工後

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株式会社さくら工房
〒170-0011
東京都豊島区池袋本町1-46-7
TEL 03-6628-4883
建築工事業、内装仕上工事業:
東京都知事許可(般-30)第149820号
宅地建物取引業: 東京都知事(1)第106877号
適格請求書発行事業者登録番号(インボイス番号) T3013301029919

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