檜の耳つきの無垢板を加工して、カウンターとテーブルを造作しました。
テーブルの脚には杉の絞り丸太を使いました。こちらは軽井沢の家屋の柱のリフォームに使用したものです。
テーブルは奥行き700mmあるので、板を2枚はぎ合わせています。裏側に穴をあけ、ボルトを通して2枚の板を引き寄せ合うようにして接合しています。
表面の加工にホイールサンダーを使い、うづくり(木の表面を丁寧にこすり、年輪を浮き上がらせたもの)にしてヴィンテージ風に仕上げました。
最後に柿渋で色付けし、パーシモンワックスという、天然の植物油と植物ロウで出来たワックスを塗り込みました。
弊社ではこのように、建物の柱や構造体を修繕するようなリフォーム、本物の木を使った家づくりを得意としています。
人にも環境にも優しい、天然素材メインのリフォームに挑戦中です!
お住まいの家や会社、施設、賃貸物件などの気になっている事があれば、どんな些細な事でも気軽にお問い合わせください。